ソロプチミスト日本財団より 環境貢献賞を受賞

狩野光子さん(あつぎ環境市民の会 代表)


謝辞を述べる狩野光子代表
2006年11月28日、福岡国際会議場でソロプチミスト日本財団・山下淑子理事長から環境貢献賞が贈られました。3084名の出席者に見守られ、狩野光子さんは落ち着いて、環境問題に取り組む受賞者を代表して、篤く謝辞を述べられました。厚木からの参加者15名は会長を初め、大きな拍手を惜しみませんでした。
 環境問題に取り組む実践が認められ地球規模で環境問題が大きくなっている今、ソロプチミスト厚木は認証から36年、そして1979年財団認可により継続して活動してきました。
 昨年"みんなの環境展"を視察した会員が環境貢献賞の候補者として、あつぎ環境市民の会の

 狩野さんを紹介してくださいました。早速、推薦したいと訪問しとき、狩野さんが考案開発された環境紙芝居「しろいるかのぺぺちゃん」や小学生の環境学習資料などをみせて頂き、ソーラークッカーで調理されたチーズケーキをご馳走してくださいました。お庭にお茶の木や、ゲンノショウコがあり、生ごみを堆肥にする処理など、美しい地球を守るための努力を地道に続けていらっしゃる事に感動しました。
全国からたくさんの応募があり、その中から環境貢献賞10件中に選ばれました。また、環境貢献賞受賞者代表の謝辞も狩野さんにと依頼が来たことはソロプチミスト厚木の大いなる誇りです。

(国際ソロプチミスト厚木財団委員長 中倉マキ子)

◇狩野光子さんの話
 栄誉ある賞をいただき、これからも子どもたちのために美しい地球を守るための努力をして行きたいと思います。また、この賞は「あつぎ環境市民の会」の会員、スタッフみんなの努力が認められたものと感謝いたしております。ありがとうございました。

 注)肩書、役職等はいずれも当時のものです(2006年11月)。